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PRODUCTS 製品情報

高効率光合成促進LED照明23W型ライト1150mm新製品

高効率光合成促進植物育成LED照明 特許品PAT.7233781
イチゴ、ミニトマト、ワサビ、ハーブなどの促成栽培LED照明
エマーソン効果により光合成量を増加させ、より短期間で連続収穫ができます

製品仕様

◆ 赤外線を含む5波長のLEDチップを実装し、高PPFD値を発光するLED照明 (PPFD値15cm直下350μmol)
◆ アルミ反射板でLEDの光を集約し、対象とする植物に照射します。
◆ 弊社の実装技術でLED素子を基盤に実装。均一な光で生育のバラツキを抑制
◆ 光は自然光に近い白色光。6000K(ケルビン) 視認性が良く、細部の生育状態がわかる。
◆ 設計上標準使用年数:5年(1日16時間点灯の場合)
◆ 照射範囲 照射角50度(目安として30cm直下で25cm幅を照射)棚板70cm×180cmの場合LED155cmサイズ2本以上が必要)
◆ 栽培に要する照射時間:目安として四季なりイチゴの場合、栄養成長期16時間、生殖成長期20時間
◆ 作業者の安全性を考慮し、電磁波ノイズを抑えた設計。国際ノイズ規格のCISPR15に準拠
◆ 反射板により横漏れする光が少なく、直視しないため、作業者の目を傷めません。
◆ 消費電力 115cmタイプ23W 75cmタイプ18W 55cmタイプ10W
◆ LED23W型1本あたり計算上電気代 1KWh32円、1日16時間照射として353円/月
◆ サイズ L1150×W25×H35mm L750×W25×35mm L550×W25×H35mm

特徴

このLED照明は植物全般が育成ができます。 実績として植物工場、屋内壁面緑化、ホームセンター植物売り場などがあります。
他社の育成ランプとは光の波長が異なります。
弊社のLED照明は特許(特許番号7233781)を取得しており、赤、青、緑、白、赤外線のそれぞれのLED素子を実装しています。これらのLED素子から発光する光が混色した複合光が、自然光と同じ昼白色光となり、視認性が高く、病害が発生してもすぐに見つける事ができます。
一般的な植物育成ライトの多くはは青色または紫色のLED素子に自然光に近い光を発光する蛍光体を塗布したもので、観葉植物など光を要しない日陰の植物は育てられますが、光量を要するイチゴ、トマトなど果菜類、バラなどの花卉類は光量不足(光合成に必要な波長である青の光量不足)で健全に育てられません。
LED光の明るさは太陽光のわずか1%(LED光の室内のルクス約1000ルクス/太陽光100,000ルクス)
すなわち、”太陽光や自然光(演色性が高い)に近い波長=植物が育つ” ということではありません。
弊社のLED照明は植物が光合成を行うために必要とする光波長に注目して青、赤、緑のピーク波長があり、なおかつ、赤外線と赤の波長の比率を調整してエマーソン効果により、なお一層、光合成促進ができます。
そのため、太陽光のない屋内で植物によりますが、お花畑、ローズガーデン、野菜畑が実現可能です。
なお、このLEDライトは花芽が促進されます。イチゴ、トマトなどは驚異的な速さで成長し、播種から3ケ月あまりで収穫を開始できます。また、光合成速度が高いため、太陽光の下で栽培するよりも多収穫が見込めます。
植物工場の経営で赤字のお客様は黒字化が可能となります。
このLEDライトのサイズには3タイプあります。
長さ 115cm  消費電力23W
長さ  75cm  消費電力17W
長さ  55cm  消費電力10W
※一般的に販売される植物育成ランプの大半が青色LEDチップまたは紫色LEDチップに蛍光体を施し、自然光、太陽光に近い波長を発光しますが、光強度不足で、健全な植物の成長は見込めませんので、ご注意ねがいます。
高効率光合成LEDライトは植物が弱いLED光であっても最も光合成ができるるように光の波長を複合的に組み合わせた光質を照射できるように設計しています。
光合成に必要な基本的な波長は赤と青の光の波長です。
さらに青と赤の比率(B/R)および近赤外線と赤外線の比率、(R/Fr)と弊社独自の計算(G/B+R+Fr)など複雑な計算方法で光合成に最適な波長を照射します。
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